治療方針を早く決めよう

希望する治療方法を伝える

健康診断の結果で再検査が必要だったり、病気を発症していることがわかり、治療が必要だと言われたりするかもしれません。
それでも早く治療を始めれば悪化せず、身体が元気な状態に戻ります。
ですから前向きな気持ちを持って、治療に臨んでください。
自分は病気だからもうダメだとネガティブな気持ちを持つと、想定よりも早く病気が進行してしまいます。

つまり自分の気持ちは、病気に大きく関係すると忘れないでください。
また病気の内容や治療に関して医師から説明されますが、わからないことがあれば遠慮せずに質問しましょう。
そもそもこちらが病気のことをわかっていないと、正しい治療ができません。
すると治療が滞り、病気が悪化する原因になります。

信頼関係を築ける医師

医師のことを、信頼しましょう。
そして不安なことや気になることを何でも伝えて、自分に合った治療方法を選んでもらいましょう。
例えば費用が安く済む治療や、心身の負担が少ない治療、効果が大きい治療などと様々な種類があります。
自分の希望を伝えないと、医師がどれを勧めれば良いのかわからず、最終的に希望と異なる治療になってしまいます。

そのため、親しみやすい医師を見つけましょう。
おすすめはこちらの話をしっかりと聞いてくれて、さらにわかりやすい言葉で説明してくれる医師です。
実力が高い医師でも専門用語を使った説明では、内容を理解できません。
そのような医師は信頼できませんし、難しいことを言われると、余計に恐怖心を抱きます。